「JRで帰省するなら、JREバンクが絶対おトクだよ!」
そんな一言に背中を押されて、私もJREバンクの口座を作りました。
最大40%オフになる優待割引券──その存在を知った瞬間、これを使って実家に帰省したいな、って思ったんです。
でも、調べていくうちに「やってしまったかも…」と冷や汗が出ました。
今回は、JREバンクで優待券を狙って給与振込口座を変えた私の話と、
もしかしたら対象外になるかもしれない落とし穴について、リアルな気持ちを込めて書いていきます。
■ JREバンクの「優待割引券」とは?
JREバンクでは、特定の条件を満たすと「優待割引券」がもらえます。
これは、JRの対象路線のきっぷが最大40%割引になる魔法のチケット。
年2回(6月25日・12月25日)に判定され、条件に応じて最大6枚もらえます。
ちなみに他にも、
・Suicaグリーン券(年4回)
・どこかにビューーン!のクーポン(年4回)
など、鉄道好きにはたまらない特典がいろいろ。
その中でも、割引券は年2回だけのレア特典なんです。
■ 給与受取が条件?じゃあ変えればいいじゃん!…と思った私
割引券の条件は、大きくわけて3つ。
- 資産残高が一定以上
- ビューカードの引き落とし実績あり
- JREバンクで給与受取あり
この中で私が選んだのは、「給与受取」。
4月の段階で会社に申し出て、6月からJREバンクに給与が振り込まれるよう手続きしました。
そして迎える初振込日は6月25日──そう、判定日その日だったんです。
■ 判定日当日の振込って、間に合うの?問題発生
JREバンクの公式サイトを何度読んでも、「○日までに振込が必要」とは明記されていません。
でも、調べていくうちにわかってきたのは…
判定日当日に着金しても、条件達成とみなされない可能性がある
という事実。
要は、判定処理のタイミングよりも前に振込が「確認」されていないとアウトということ。
つまり、6月25日の朝に振り込まれたとしても、判定の処理がそれより前に行われていたら、条件未達成扱いになる可能性があるんです。
うそでしょ……!もうちょっと早く知りたかった!!
■ 次のチャンスは12月25日!
JREバンクの優待割引券は、年2回の判定です。
6月25日がダメでも、次は12月25日があります。
だから今から6か月間、しっかりJREバンクで給与を受け取っていれば大丈夫。
このブログを読んで、「自分も変更しようかな」と思っている方がいたら、判定日の前営業日までに振込されていることをおすすめします。
ちなみに、他の特典(グリーン券やクーポン)は3か月ごとの判定(6・9・12・3月)なので、そっちも狙いたい人は要チェックです!
■ おわりに:小さな失敗を、誰かのヒントに
もしかしたら、私は今回、優待券をもらい損ねるかもしれません。
でも、それも一つの学び。この記事を読んだ誰かが「同じ失敗をせずに済んだ!」と思ってくれたら、それだけで価値があると思ってます。
6月25日以降、実際どうなったかはまた追記します◎
もし同じように「間に合ったかな?」と不安な方がいたら、ぜひコメントなどで教えてください。
優待券で遠くへ…の妄想もいいけど、現実はなかなかね。
それなら、**美味しいものをお取り寄せして“旅行したつもり”**っていうのもアリでしょ?
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