転職で一番役立ったのは“簿記”だった。心が壊れた私を救った資格の話

「簿記」は私にとって、転職を乗り越える“武器”だった

🔁 これまでに何度か転職を繰り返してきた私

支店合併による異動、
ワンマン社長のパワハラ、
そして、うつの診断ーー。

正直、心も身体もボロボロになったこともありました。

でも、それでも「次の場所」で働くたびに、私を支えてくれた存在がありました。

それが「簿記」という資格です。

私は商業高校出身で、日商簿記3級は高校時代に、2級は結婚前に取得しました。

当時は「資格って、取れたらラッキー」くらいで、その重要性をあまり感じていませんでした。

でも、いざ転職活動となったとき——

「簿記2級を持っている」
それだけで応募できる求人が一気に増えたんです。

しかも、採用後も
「基礎ができてるから安心して仕事を任せられるね」
と言ってもらえることが多くて。

資格って、思っていた以上に信頼されるものなんだな。
そう実感しました。

「簿記って難しそう…」という方のために、
最新の全国平均の合格率をまとめました。

特に3級は未経験でも挑戦しやすく、
独学でも合格可能なレベルです。

2級になると一気に難しくなりますが、
「講座を活用して半年〜1年で合格」という人が多いです。

職場でつらいことが続いたとき、
心も身体もギリギリで。

「私には何もない」
「何ができるんだろう」
そう思っていたあの頃。

でも、資格は裏切りません。

「自信」をくれる、小さな味方でした。

働く場所が変わっても、
「簿記があるから、大丈夫」って思えた。

それだけで、どれだけ心強かったか。

うちの娘は、今大学生。

私はこんなふうに伝えています。
「すぐに使わなくてもいいから、3級だけでも取っておいて」

なぜなら…

スキルが何もなかったあの頃の私より、
少しでも“選べる未来”がある方が、心に余裕を持てると思うから。

実際に私が学び直しを考えたときにチェックしていた講座はこちら👇

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転職や人生の選択で、何度も不安に飲みこまれそうになった私。

でも、「資格」という小さな自信が、
私を一歩ずつ前へ進ませてくれました。

あなたも、きっと大丈夫。
少しずつ、自分の「武器」を育てていけますように。